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保有している資格から救急ナースと一般ナースの違いをチェック

救急ナースを目指せ!
ワンランク高い資格を目指そう

ワンランク高い資格を目指そう

救急ナースは幅広い知識と高度な技術、経験が必要

ナースとして働くには国家試験に合格しなければなりません。大学や短大、看護学校を卒業すると国家試験の受験資格が与えられるので多くの人がそのまま受験します。国家試験の合格率は例年9割前後と非常に高く、他の国家試験に比べると合格しやすいといえるでしょう。国家試験に合格したら様々な場所でナースとして経験を積んでいきますが、救急ナースは緊急性の高い患者さんに対応するため、より専門的で幅広い知識や高度な技術、豊富な経験が必要です。現場で働きながら知識や技術を身につけることはできますが、救急看護について学べる資格を取得するのもいいでしょう。どの資格を取得するのかは人によって違いますが、専門性の高い看護師に与えられる「専門看護師」や高い水準の知識や技術をもっている看護師に与えられる「認定看護師」はキャリアアップにもつながるのでおすすめです。

救急ナースのスペシャリスト「救急看護認定看護師」を目指す

ナースの国家資格があれば救急ナースとして働くことは可能です。ですが、対応するのは緊急性の高い患者さんなので難易度が高く、様々な資質を必要とします。ナースの中でもエリート扱いされる救急ナースですが、実務経験の年数によって細かくレベルわけされています。実務経験を重ねるとともにできる処置の範囲が増えていきますが、救急ナースのスペシャリスト「救急看護認定看護師」を目指すのであれば5年以上の実務経験が必要です。5年の間に様々な技術や経験を積んでおきましょう。救急看護認定看護師の資格は救急看護の高いスキルがあることを保証するものですが、21の分野がある認定看護師のひとつでもあるためそう簡単には取得できません。
救急看護認定看護師の資格は救急看護分野において3年以上の実務経験と日本看護協会が認める認定看護師教育機関で6ヶ月以上の研修を受け、認定審査に合格しなければ取得できません。この認定試験に合格することで晴れて救急看護認定看護師の資格が得られ、救急看護の高いスキルがあることの証明になります。また、指導やコンサルテーションもできるようになるので、より一段高いレベルのナースとして活躍できます。

「助産師」の資格も有利になる

助産師はナースのキャリアアップとして人気があります。ナースの資格をもち、助産師教育機関で学んだあとに助産師国家試験に合格しなければ取得できません。
分娩は必ずしもスムーズに進むわけではありません。帝王切開などの救急処置もあるため、助産師としての知識やスキルがあれば妊婦さんが救急搬送されてきたときも適切に対応できます。

救命救急のプロ「救急ナース」 緊急性の高い患者さんをテキパキと処置していく救急ナースに憧れる人も多く、救急外来は人気の職場です。当サイトではなぜ救急ナースに憧れる人が多いのか、仕事内容や待遇、働くメリットを通して推察していきます。当サイトに関するお問い合わせは、こちらからお願いいたします。